
楽器は多くの種類がある。
楽器の特性から分類している。
私の利用する楽譜作成ソフト「MuseScore」は参考写真の様な画面で楽器を選択する。
私達の使っているクラシックギターは撥弦楽器になる。
「弦を手指やピックなどをはじいて音を鳴らす楽器の総称です」とある。
弦を使った楽器の総称では無く、「はじいて音を鳴らす」なので、弦楽器には他にも種類がある。
「擦弦楽器」(弦を弓等で擦って音を出す)はヴァイオリンやチェロ。
「打弦楽器」(弦を打って音を出す)はピアノ。
あれれ?と思います。
実はグランドピアノ等は大まかに言えば鍵盤楽器ですが、鍵盤を押すと鍵に連動したハンマーが対応する弦を叩き音が出るので「打弦楽器」とも呼ばれる様です。
さて撥弦楽器の起源は石器時代に遡る様です。
その時代、狩りをして獲物を仕留めた時には、その狩りの成功を祝って音を出すものは何でも使ってお祝いをしたそうです。
この狩りに使う弓の弦をはじいて音を出した事が、弦楽器の始まりと言われています。
私の妻は他の楽器のサークルで「木管楽器と金管楽器はどう分類するの?」と問いかけられ「自分の唇の振動で音を出すのが金管楽器」と答えたと私に正誤を確認するが、どうでしたかね。
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