ミュンヘン出発の3日前、わが家にUさんが来られた。
この方は家内もメンバーであるクアラルンプール(KL)日本人会の女声コーラスのピアニストをされており、そのお嬢さんがチェロの勉強のためミュンヘン(ドイツ)近くのザルツブルグ(オーストリア)で昨年から留学されているとのこと。
Uさんはお嬢さんに日本のお米6,5㎏を届けてほしいとのことで来られたので快くお引き受けした。
ザルツブルグで5~6年留学するとのこと。
お嬢さんのAさんにチェロを勧めたのは母親のUさんで、楽器は1800年代のもので鑑定書付のものであるがそれが最近偽物であることが分かったとのこと。
サイズの小さいチェロを与えるよう指導者から言われているそうだ。
音楽家を育てる親は大変だ。
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