10月26日(土)四日市市文化会館で第22回「クラシック・ギター演奏会」が開催された。
開演は13:30だが、9:00集合から会場準備、リハーサル等々が行われた。12:00に昼食を摂る迄はあっという間に過ぎた。ステマ(片山)や陰アナ(森)招待対応(蔵前)、そして避難誘導・受付(7名)の縁の下の力持ちとの連携等気が付いたら開演が迫っていた。
開演ブザーが鳴り緞帳が上がり、テーマ曲「オリーブの首飾り」を弾き始めるが緊張でミスが出る。しかし、何とか持ち直し1曲弾き終えて少し落ち着く。合奏2曲に続き代表挨拶の間に次のアンサンブルの椅子準備、少人数のアンサンブルは再度緊張にさらされる。
そして、招待演奏のソロ演奏が始まると、観客席の最上段に行き全体を見渡す。かなり観客席は埋まっておりホッとする。二人のソロ演奏は流石に素晴らしく最後尾でも音色が響く。二人の演奏が終わり15分間の休憩に入る。受付に居ると、そそくさと帰る観客が大勢居る。あまりに多いのに驚く。気を取り直して次の合奏の準備に入る。
それからはずっと舞台で合奏5曲、歌の伴奏3曲を全員で演奏した。森さん(陰アナ)が舞台袖で観客の歌のリードをしながら歌う。素晴らしいソプラノで好評だった。
演奏を終え緞帳が下がり入り口に皆で行き来場者にご挨拶する。やっと無事終わったと言う満足感が寄せて来た。
我々には荷が重い舞台かもしれないが、そして一年間の練習の成果として披露するには反省多くても、やはり貴重で大切な経験の場だと思う。
今回は22回目の演奏会であったが、初めて四日市文化会館での開催であった。流石文化会館、演奏中の写真はプロの演奏会みたいで舞台は明るく美しいしメンバーも整然と自信を持って演奏している様に見える。お客様の反応も概ね好評価であった。実は日頃には無い様な大きな演奏ミスがいくつかあったが・・・お客様にはバレていない様だ。よかった!でもビデオを見るのがちょっと怖い。
2ケ月前から毎日自己練習を全曲しての当日を迎え、今日が無事終わる事を念じつつの2時間。
終わった時の解放感、これが美味しい。
演奏ミスをなくす練習方法として、人の演奏の音を聞いてから弾かない。最初の音がバラバラではダメです。
指揮を見ながら弾き始めるまでに自分の体内リズムを作っておく事をしたいですね。
ステージの上でミスをした時は、他の人のミスだと思い込み知らん顔をするのが良いです。あなたのミスに気づくお客さんは殆ど居ないです。
あなたの シマッタの顔でよくミスが分かります。
以下はプログラムに従い全曲の演奏です。
動画にはチャプターを設定してありますので、お好きな曲を選択し視聴できます。
⭕️⭕️リハーサル10月15日(日)
MC(片山)陰アナ(肥田)のサポート参加で、
寺本代表の当日詳細スケジュールに沿って椅子配置、配置替え、備品準備も含めてリハーサルした。
⭕️⭕️ 当日10月22日(日)
※ 朝9:30全員集合
ステージ準備、配置替え確認、演奏練習、受付段取り等々あっという間に時間はすぎる。
※ 開演30分前から少しずつ観客が来場する。受付サポート(3名)が微笑む。ビデオカメラ・レコーダーの配置最終確認。
※ 開演15分前観客数に手応えを感じホッとして出演準備に入る。
※ 開演1分前陰アナの声が入る。張りのある良い声だ。開演ブザーが鳴り緞帳か上がる。指揮者のタクトが振られる。
※ 8曲の演奏が終わり休憩に入る。観客席に入り再度会場を見渡す。何人かの知人の笑顔を見る。ヨシ!中子しん矢さんの演奏を少し聴きステージ袖に戻る。
※ 合奏が2曲ありその後「歌」2曲。観客席の大きな歌声が響く。楽しい!そして再度合奏を2曲演奏して、無事に演奏会は終わった。
※ 観客を出口で見送る。笑顔を見てホッとする。(大勢の方々のサポートに助けられたと感じる)
ご来場ありがとう。来年も来て下さい。